外に働きに行こうと思っていた矢先、コロナ禍になり、ステイホームを実践することにしました。バイトは在宅での物書きです。今も継続中です。
いつの頃からか、多分、中学生の頃からだと思うんですが、死にたがりです。
「原因は何だろう?」と、これまでよく考えてきたんですが、恐らく親の「子をコントロールして正しい道や幸せの道に導く」という強い束縛、操作しようとするような働き、そして言葉で罵倒されてきたことが原因だったのではないかと思っています。元々の私の性格がそれらに耐えられなかった、ということもあります。
そして、親が宗教を信仰しており、私は生まれた時からすでに入信しており、信者2世です。その教えに疑問を持ったり、活動を疎かにすることは、私だけでなく家族全員を不幸にすることだと言われました。熱心に活動しない私の存在は、親自身のカルマだと言われました。親自身の業が深いから、私のような不信心な子が生まれたのだと親は言っていました。
私はわがままで、プライドが高く、意地っ張りな天の邪鬼な人間になりました。
社会人になり、だいぶ人格がマシになり(比較的)、天の邪鬼が治って、楽になりました。
それでも、夜に眠る前、なかなか眠れないなあという時間に、どうしようもなく死にたくなります。
親と離れて違う家に住んでいても、死への渇望が頭をもたげます。
いつになったらなくなるのか。最期まで変わらないのか。
諦めに似たぼんやりした気持ちを抱えて暮らしています。なにか気を紛らすことを記していこうと思います。
基本的には、これを買ったので嬉しかった、これを見て感動した、といったことを記していく予定です。